ワンドアツーロックの詳細

ワンドアツーロックとは

防犯対策を考えたときに「ワンドアツーロック」という言葉を耳にされることもよくあるでしょう。

ワンドアツーロックとは、ひとつのドアに2つ以上の鍵を取り付けることをいいます。

ひとつだけしか鍵を設置していないドアよりも単純に開錠時間がかかる他、防犯対策をしているといったメッセージを空き巣犯にアピールできるので効果的です。

鍵の管理のことを考えて2つの鍵は同じ種類の鍵を使うこともよくありますが、さらに防犯性を高めるため異なる種類の鍵を取り付けるといったケースも多いです。

補助錠の種類

補助錠にはどのような種類があるのでしょうか。

面付けタイプ

穴を開けてしっかりと固定するタイプなので頑丈ですが、賃貸住宅にお住まいの方は大家・管理会社の許可が必要です。

ドアの外側につけるタイプ

外側からのみ施錠解錠できるタイプなので一人で住んでいる方に向いている補助錠です。外側に鍵が取り付けてあるため空き巣犯に視覚で訴えることができます。

ドアの内側につけるタイプ

犯人がドアに穴を開け、開いた穴の中に棒を差し込み、サムターン(鍵のツマミ)を回して開錠する「サムターン回し」に効果があります。

補助錠の取り付け方

補助錠の取り付け方も3タイプありますのでご紹介します。

しっかりと固定する

穴を開けてネジでしっかりと固定します。丈夫ですが賃貸の場合は管理会社の許可が必要です。

固定イメージ

ドアにひっかける

ドアにひっかけるタイプです。簡単に取り付けることができます。

ひっかけるイメージ

テープで貼り付ける

強力な両面テープで貼り付けます。

テープイメージ

ご自宅の状況に合わせた補助錠を取り付けて防犯性を高めましょう。

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